内科
内科とは、風邪、発熱、頭痛、めまい、胸痛、咳、喘息、気管支炎、呼吸困難、逆流性食道炎、腹痛、下痢、吐き気・嘔吐、胃腸炎、関節痛、甲状腺、内分泌疾患、アレルギー疾患、皮疹、蕁麻疹、など一般的でよくある症状や疾患にまず最初に対応する診療科です。
内科で扱っている主な症状
以下のような症状がある場合はできるだけ早くにご相談ください。
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頭痛
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発熱
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咳
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のどの痛み
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吐き気・嘔吐
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胸の痛み
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腹痛
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便秘・下痢
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全身倦怠感
生活習慣病
生活習慣病とは、食生活、運動、飲酒、喫煙などにより引き起こされる症状を指します。長期的に放置すると致命的な病気に発展する可能性があるので早期の治療がとても重要です。
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01
高血圧
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心臓から送り出された血液が、血管内で示す圧力、別の言い方をすると、血管の壁を押す力が【血圧】で、これが一定以上に高い状態が「高血圧」です。健康な若い人では120/80mmHgくらいです。正常血圧と高血圧の間には明らかな境界はありませんが、収縮期血圧が140mmHg以上か拡張期血圧が90mmHg以上の場合を高血圧としています。 どちらか一方が上回っていても高血圧です。
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02
高脂血症
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動脈硬化は“沈黙の病気”です。なぜならば、生後すぐから無症状で発症し、年齢とともに進行していくからです。生活習慣が良くないと動脈硬化は加速していきます。その結果、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞など)、脳血管障害(脳梗塞・脳出血)などが起こりやすくなります。
本来日本人の体に合った食生活が次第に欧米化し、動物脂肪過剰型の食事が広がってきました。車社会になり歩く距離は減り、飽食・運動不足の状態が続いていくと、燃やせずに溜まっていってしまいます。
元々、人間は飢餓状態から身を守り、少量の食料でもエネルギーを蓄積し、効率的に利用する糖代謝や脂質代謝の機構をもっています。こうした仕組みが備わった人類が欧米型の脂肪の多い食習慣にそまると、肥満が増えていきます。
コレステロールや中性脂肪などが血液中に増えると、動脈硬化が進み、血栓もできやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞に至るケースがあるので、まずは、その予防を行います。
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03
糖尿病
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糖尿病は、高血圧、高脂血症、肥満、などとともに、生活習慣病の代表です。
また糖尿病は動脈硬化性疾患の重大な危険因子です。
糖尿病の患者様は、動脈硬化が進むにつれ、様々な病気にかかるリスクが高くなります。
実際に糖尿病が原因で様々な病気で悩んである方を多く診ます。
わが国では糖尿病の患者さんは増加の一途をたどっており、糖尿病に伴う動脈硬化の予防は医療者にとって大切な仕事になってきています。そうならないよう、血糖コントロールを行なっていきましょう。
肌のお悩み
日常の生活や生活習慣から引き起こされる肌のお悩み・ご相談をお受けしております。
当院でも独自に配合している治療薬などもございますので、お気軽にご相談ください。
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01
手荒れ
肌荒れ -
このご時世で顔はマスクで隠せても、残念ながら手は隠すことができないですよね。
手は顔ほどに年齢(モノ)を言うなんて言葉も聞くほどです。
日々摩擦や乾燥のリスクにさらされている手ですが、当院では専用クリームを製造販売しております。
美容成分を取り入れた医療用クリームは市販の薬に比べても効果を得やすいです。
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ニキビ
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ニキビの治療は、ドラッグストアなどで治療薬を購入される方が多いですが、病院での治療をお勧め致します。
当院でもニキビの治療経験があり、症状に応じた治療薬を処方することが可能です。下手に自分で診断を下して、悪化させてしまう前にぜひご相談ください。